婦人会59年の歴史に幕-解散前に感謝の会 住民招きカレーを振る舞う 大江町尾藤口
2026年10月05日 のニュース
京都府福知山市大江町尾藤口の婦人会(足立みゆき会長)は、会員数の減少を理由に今年度で解散する。これを前に、活動を支えてくれた住民に感謝の気持ちを伝えようと、地区内の生活改善センターで4日、おつかれさま会を開いた。メンバーが愛情を込めて仕込んだカレーを振る舞い、住民らとにぎやかに会食。59年間の活動を笑顔で締めくくった。
婦人会は1967年に発足した。多いときで60人以上いた会員は年々減り、現在は10人のみ。これまで各種教室の開催や集会所の清掃、河東地区敬老会で寸劇を披露するなどしてきたが、これ以上の活動継続は難しいと判断し、解散を決めた。
活動の中で特に力を入れていたのが、敬老会での発表だった。バカ殿様や花魁、バレリーナなどの衣装に身を包み、披露する寸劇が好評で、これらの写真を会場に展示。寸劇を撮影したDVDも上映し、昔を懐かしみながら会話を弾ませた。
カレーライスは朝早くから仕込み、100人分を用意した。ホットプレートで焼いたウィンナーをトッピングして提供し、余興で演奏を披露した福知山淑徳高校和太鼓部の部員たちにも振る舞い、みんなで味わった。
惜しむ声もある中での解散に、足立会長は「難しい決断でしたが、やむを得ないと思っています。活動は大変な部分もあったけど、楽しい時間を過ごすことができました。住民のみなさんに支えていただいていたので、最後に感謝の気持ちを表すことができて良かった」と話していた。
写真(クリックで拡大)=感謝の気持ちを込めてカレーを手作り








