京野菜「万願寺甘とう」出荷最盛期 秀品多く JA京都にのくに福知山検品場
2026年07月24日 のニュース
京の伝統野菜「万願寺甘とう」の出荷がピークを迎え、JA京都にのくに(佐々木真代表理事組合長)の福知山万願寺甘とう検品場=京都府福知山市三和町芦渕=には、市内(大江町地域除く)の生産者から連日たくさん持ち込まれている。
万願寺甘とうは舞鶴市万願寺地区で栽培され始めたとされ、現在は福知山、綾部の中丹3市で約230人が栽培している。今年は5月26日に舞鶴検品場=舞鶴市下福井=で出荷がスタート。6月9日からは福知山検品場でも始まった。
同検品場では曲がり具合、長さ、傷の有無などを確認し、秀、優、良にえり分け、箱詰めする作業が行われている。
昨年度から暑さに強い台木2種類を採用している。JA京都にのくに万願寺甘とう部会の松行輝部会長は「生育が良くなった。今週あたりから数量がかなり出てきて、秀品も多い」と話す。
にのくに全体の今年度出荷目標量は537トンで、昨年度より約40トン多く見込む。昨年度の販売額は4億7353万4千円で9年連続で過去最高を更新。今年度は5億3700万円を目標にしている。
福知山検品場は11月末まで稼働する予定。
写真(クリックで拡大)=選別し箱に詰めている








