夏休みの朝に集うラジオ体操、4年ぶりに復活 子どもから高齢者まで参加

2026年07月23日 のニュース

 京都府福知山市中自治会(塩見俊樹自治会長)は、子ども会の活動休止に伴い途絶えていた夏休みのラジオ体操を、今年から自治会主催で復活させた。まだ涼しい早朝に幅広い世代の住民が集まり、元気よく体を動かしている。

 同自治会では3年前、地区内の子の人数の減少で、子ども会が休止となり、ラジオ体操も中止となっていた。

 その後、移住などで子どもの数が増え始めたことに加え、塩見自治会長(67)が自治会主催でラジオ体操を行う他地区の取り組みを知ったことから、「区民みんなでラジオ体操をして夏を乗り切ろう」をテーマに再開を決め、各家庭へ参加を呼びかけた。

 初日の21日には子どもからお年寄りまでの14人が参加。午前6時45分に中公会堂前の広場に集まり、音楽に合わせて体を動かした。

 子どもたちの中にはラジオ体操を初めてするという児童もおり、周りの大人の動きを見ながら手足を伸ばしていた。終了後には、参加カードにスタンプやシールを押す光景も見られ、子どもたちの顔に笑みがこぼれた。

 庵我小5年の女子児童は「地域の人たちと一緒にするラジオ体操は楽しかったです」とにっこり。塩見自治会長は「何人が参加してくれるのか、少し不安でしたが幅広い世代の方が参加してくれてよかったです。これから徐々に地域に定着し、住民同士のつながりの場にもなれば」と話していた。

 ラジオ体操は各家庭の負担を考慮し、前半は24日まで、後半は8月24日~28日に行う予定。最終日には記念品も用意する。


写真(クリックで拡大)=子どもと大人が一緒に体を動かした

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