クビアカの成虫活動期被害通報者に感謝状を 福知山市

2026年07月06日 のニュース

 サクラやモモ、ウメなどのバラ科樹木を内部から食い荒らして枯らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害が増える時期に合わせ、京都府福知山市は、被害情報や成虫発見の通報者に感謝状と粗品を贈る取り組みを始めた。市民の情報提供を積極的に呼びかけ被害拡大防止につなげる。

 クビアカツヤカミキリは首の部分が赤く、光沢のある黒い体が特徴で、6~8月ごろに成虫が活動する。福知山市三和町では、2024年8月に市内で初めて被害が確認されて以降、府内で最も多い規模にまで被害が拡大している。

 こうした状況を受け、市は昨年から同様の制度を実施している兵庫県丹波県民局と連携し、7月1日から通報者への感謝状贈呈を開始した。府県境を越えた広域で早期発見・早期防除を進め、被害の拡大防止を図る。

 生きた成虫を見つけた場合は捕殺して市へ通報。木の根元などにたまる木くずと排せつ物が混ざった「フラス」を見つけた場合も通報し、クビアカツヤカミキリによる被害と確認されれば、感謝状と粗品を贈る。

 通報は、市エネルギー・環境戦略課、電話0773(48)9554のほか、専用フォームでも受け付けている。

   

写真(クリックで拡大)=クビアカツヤカミキリの成虫(市提供)

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