遅咲きの桜が園内彩る 珍品種・ギョイコウ開花 府緑化センター

2026年04月18日 のニュース

 京都府福知山市夜久野町平野の府緑化センターで、遅咲きの桜が見ごろを迎えた。淡い緑色の花を咲かせる珍品種「ギョイコウ(御衣黄)」も開花し、桜シーズン後半の園内を華やかに彩っている。

 同センターには、早咲きから遅咲きまで73品種、130本以上の桜が植栽されており、例年3月下旬から4月下旬にかけて多彩な花が次々と咲き誇る。

 遅咲きの品種は15種類ほどあり、黄色の桜「ウコン(鬱金)」、淡いピンクの花を咲かせる「イチヨウ(一葉)」、花弁の先端が細く鎌のように曲がる「カマタリザクラ(鎌足桜)」などが来園者を楽しませている。

 中でも注目を集めるギョイコウは、淡い緑色の花びらが特徴の八重咲き。江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりとされ、花の色が平安時代の貴族の衣装を思わせることが名前の由来といわれている。

 同センターによると、今年は例年より数日早い14日ごろから咲き始め、来週いっぱいは楽しめそうという。

 同町内から来ていた女性(60)は「ここに来ればさまざまな桜が見られるので、毎年楽しみにしています。今年もとてもきれいです」と笑顔で話していた。

 開門時間は平日午前9時から午後5時まで。入場無料。


写真上(クリックで拡大)=ギョイコウ(17日)
写真下(クリックで拡大)=カマタリザクラ(17日)

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