樹齢2千年のフジ開花 大江町の才ノ神の藤

2026年04月27日 のニュース

 京都府福知山市大江町南三、才ノ神の藤公園で、フジの花が咲き始めた。棚から淡い紫色の房を伸ばし、訪れた人たちが見入っている。

 才ノ神の藤は自生のヤマフジで、樹齢は2千年と伝わっていて、1983年に府の天然記念物に指定された。藤棚の広さは約600平方メートルある。地元の保勝会が管理していて、株の根元に肥料をまいているほか、専門業者にせんていを頼んでいる。

 例年大型連休前に咲き始める。今年は24日ごろに開花し、現在四分咲き。すでに多くの人が訪れ、花穂に近付いて観察したり、写真を撮ったりしている。

 南三の自治会長で、藤保勝会の会長でもある奈良井文昭さん(74)は「才ノ神の藤は山間にあるので、周囲の藤と比べると、開花が遅いようです。木にまだ勢いがあり、今年もきれいな花を付けてくれました」と話す。

 連休中は見ごろが続くという。


写真(クリックで拡大)=棚から房を伸ばす才ノ神の藤(27日午前9時50分ごろ)

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