旧美鈴小の活用 キノコ栽培・加工拠点へ 市がサンクスマイルを選定

2026年04月17日 のニュース

 京都府福知山市は、大江町二俣三の旧美鈴小学校の活用に向けた優先交渉権者に、株式会社サンクスマイル(倉橋弘一社長)=同町二箇=を選んだ。キノコ栽培・加工拠点整備事業での活用を提案し、高い評価を得た。

 2021年3月に閉校した旧美鈴小について、市はコミュニティー活動や地域活性化に配慮しつつ、にぎわいを創出する施設として活用できる事業者を募集。参加したのは同社のみで、美鈴地区代表自治会長ら外部有識者3人が評価した。

 結果、選定基準5項目のうち「施設の価値向上等」と「地域経済の活性化等(地域産業の創出、地元雇用など)」の2項目において高い評価を得て、100点満点中80・7点の点数を獲得した。

 旧美鈴小は敷地面積が9870平方メートルで、延べ床面積1586平方メートルの校舎棟、寄宿舎棟、屋内運動場棟(体育館)、プールなどがある。

 今後、詳細内容を協議し、関連議案を市議会6月定例会に提案する。

 同社は2024年5月に設立。キノコ栽培・加工を中心に事業展開をしていて、ウェブサイトでの大江町の紹介にも力を入れている。

 倉橋社長(65)は「施設の準備を整えて、秋ごろに栽培を始めることができたらと考えています。地域の人たちにこれまで通りにイベントや行事などで使ってもらえる施設にしていきたい」と話していた。


写真(クリックで拡大)=旧美鈴小学校の校舎

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