開始前から行列できる トマトなど夏野菜苗販売 福知山高校三和分校
2026年04月23日 のニュース
京都府福知山市三和町千束、福知山高校三和分校(足立浩隆副校長)は22日から、夏野菜苗の販売会を同校で開いている。農業科の生徒が丹精込めて育てたもので、初日は開始前から80人ほどが列を作る人気ぶり。市内のほか綾部市や京丹波町からも訪れ、トマトやキュウリなどの苗を買い求めた。24日までの午前9時から正午まで。
学校のことを知ってもらうとともに、生徒が接客を担当することで、コミュニケーション能力の向上にもつなげるのが目的。毎年恒例で、今年はナスやトウガラシ、ピーマン、ズッキーニなどの苗約1万本を用意した。
SNSでの発信や町内のスーパーマーケット、コンビニにチラシを掲示するなど、広報に力を入れたこともあり、多くの人が来場。生徒たちは苗の並べ直し作業や接客に大忙しだったが、「どの品種のトマトが甘いですか」といった質問にも、丁寧に対応していた。
農業科4年の池田蓮さん、3年の國時寿斗さんは「たくさんの人にお越しいただき、とてもありがたい。温度管理など大変でしたが、心を込めて栽培した苗なので、しっかり育てて味わってほしいです」と話していた。
初日のみ、家政科の生徒が手作りしたバジルとトマト各ソースのピザ2種、プリンの販売があり、人気を集めた。さらに三和地域協議会のみわふれあい出張カフェも初日限定で出店。苗の購入後にひと息ついて、コーヒーを飲みながら談笑する姿もあった。
写真(クリックで拡大)=トマトの苗を並べ直す生徒たち








