マナーの向上へ電車内で生徒に声掛け 市少年補導委員ら

2019年12月05日 のニュース

 電車内での高校生たちのマナー向上をと、京都府福知山市の少年補導委員(補導員)たちはこのほど、JRと京都丹後鉄道の福知山駅を出発する電車に乗り込み、下校する生徒たちに声掛け補導活動をした。

 福知山駅は、市内の高校に通う生徒約2千人が利用する。

 補導活動はJR山陰線、福知山線、舞鶴線と丹鉄宮福線で行った。補導委員18人のほか、市教育委員会、福知山署員ら12人の計30人が参加した。

 参加者は、福知山駅から5班に分かれて乗車。荷物を通路で広げたり、大声で騒いだりしていないか生徒の様子を確認。かばんで座席を占拠していた生徒に注意する場面もあった。
 
 
写真=マナー指導をするため電車に乗り込んだ少年補導委員ら

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