耕作放棄地増に歯止めをと農作業お助け隊開始 地域おこし協力隊員窓口に三和で

2019年10月30日 のニュース

 過疎高齢化で増える耕作放棄地に歯止めをかけたいと、京都府福知山市三和町担当の地域おこし協力隊員、岡垣友輔さん(48)が、「京都丹波農作業お助け隊」の取り組みを始めた。農作業を手伝ってくれる人を募り、助けが必要な農家の畑で半日か丸一日、作業するもの。参加者には、土産として農作物を渡す。少しずつだが成果もあり、手応えを感じている。

 三和町の農業に携わる中で、環境維持につながる打開策になればと、今夏、高齢化で作業が大変だった地元特産品「三和ぶどう」に関わる作業をしてくれる人を募集した。すると、市内外から50歳代、60歳代を中心に、会社員や主婦ら11日間で約50人が集まった。作業が未経験なことなどから、当初は農家側には心配する声もあったが、実際に手伝ってもらうと問題なく作業をこなしていた。受け入れ農家からも、参加者からも喜ばれ、岡垣さんは本格的にお助け隊の活動に取り組むことにした。

 都会の人に、豊かな自然に触れ癒やされてほしいと、SNSを使い、情報発信にも力を入れている。

 31日から来月2日にかけては、農事組合法人が管理する畑で、サツマイモ掘りなどをする「農作業お助け隊」を各日15人、募集している。午前10時から正午までと午後1時30分から4時まで。

 申し込みは岡垣さん、携帯電話090・8380・6321へ。
 
 
写真=農作業お助け隊の取り組みを始めた岡垣さん

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