運転士気分で出発進行! 体験や特殊車両展示など 福知山市で鉄道フェス
2026年10月26日 のニュース
「鉄道のまち福知山」の魅力を伝えるイベント「福知山鉄道フェスティバル」が24日、京都府福知山城公園など福知山市のまちなか4会場で開かれた。本格的な運転士体験や、鉄道の現場で使う特殊車両の展示などがあり、多くの家族連れらが楽しんだ。
10月14日の「鉄道の日」にちなみ、鉄道のまち福知山をPRしようと、市が2023年秋から毎年開催している。今年は西日本旅客鉄道(JR西日本)と、同社グループの建設会社で市内に支店を構える大鉄工業(大阪市)が協力し、3者で開いた。
駅前町のJR西日本専用施設では、実際の訓練で使用している運転士用シミュレーターの体験会を実施。事前に応募した子どもたちが運転士の制服と帽子を身に着け、現役運転士から操作を教わった。
発車時には、時間を確認し、ドアが閉まったことを示す表示、信号を順に確認。速度を見ながら前方や信号にも注意を払い、駅が近づくとブレーキを操作して所定の位置に停車させた。体験を終えると、「センスあるね、将来の運転士だね」と声を掛けられ、子どもは笑顔を見せていた。
このほか、福知山城公園には、道路と線路の両方を走行できる軌陸両用車などを展示。ゆらのガーデンでは、小型バックホーの操作体験など子ども向けブースが人気を集めた。中学生以下の入館を無料にした福知山鉄道館フクレルにも、多くの家族連れが詰めかけた。
運転士体験をした小学校5年の男児は「小さいときから電車が好きで参加しました。1秒たりとも線路から目が離せないことが分かった。難しかったけど楽しかったです」と目を輝かせていた。
写真(クリックで拡大)=本格的なシミュレーターで運転士体験をした








