「酒呑百鬼夜行」 街中を鬼たちが闊歩 17日に大江町で
2026年10月12日 のニュース
京都の妖怪仮装集団
もののけ本舗も参加
京都府福知山市大江町河守で17日、大江山酒呑童子祭り(25日)の前夜祭として、恐ろしい鬼たちが街中を闊歩する「大江山酒呑百鬼夜行」(大江山百鬼組主催)が開かれる。今年は京都市内を中心に活動する妖怪仮装集団「幽幻怪社もののけ本舗」のメンバーらも加わり、にぎやかな夜行にする。
大江町出身の上野航さん(35)=福知山市内在住=が昨年5月3日に大阪・関西万博で市民らと仮装行列・大江山酒呑百鬼夜行に参加したことがきっかけで、大江山の鬼文化を更に広めたいと、大江山百鬼組をつくり、同年10月に、地元大江町で行列を再現した。
当日は午後4時に、京都丹後鉄道大江駅前の鬼瓦公園でオープニングセレモニーがあり、大江太鼓が披露される。このあと、近くの大江郵便局前に移動し、旧街道を通り、金刀比羅神社までの約500メートルを練り歩く。
参加するのは百鬼組や、もののけ本舗のメンバーら総勢約60人。酒呑童子や茨木童子、猿田彦、鬼婆、黒留め袖の女性などに扮して歩く。行列に合わせて、和楽器ユニット「刻ノ音」が演奏し盛り上げる。
百鬼組の総大将の上野さんは「新しい鬼の祭りとして地元で百鬼夜行を根付かせ、鬼文化を更に盛り上げていきたい」と意気込んでいる。
写真(クリックで拡大)=昨年大江町で催された大江山酒呑百鬼夜行








