鉄道の魅力、仕事に触れて 24日に鉄道館フクレルなど4会場でフェス
2026年10月08日 のニュース
鉄道の魅力に触れられる「福知山鉄道フェスティバル」が24日午前10時から、福知山城公園内の福知山鉄道館フクレルなど市内4会場で開かれる。JR西日本が実際に訓練で使用している運転士用シミュレーターの体験や踏切安全教室など、鉄道を支える仕事に触れられる催しを多数用意している。
10月14日の鉄道の日にちなみ、鉄道のまち福知山のPRにと、2023年秋から毎年、市が主催している。今年は西日本旅客鉄道(JR西日本)と、同社グループの建設会社で福知山市内に支店を構える大鉄工業(大阪市)が加わり、3者による初の共同開催となる。
フクレルでは、中学生以下の入館料を無料にするほか、JR西日本のマスコットキャラクター「ストッピーくん」と楽しく学ぶ踏切安全教室、塗り絵イベントなどを開催。
福知山城公園やゆらのガーデンでは、JR西日本と大鉄工業が、道路、線路の両方を走行できる軌陸両用車や、油圧ショベルの軌陸バックホーを展示。走行型TVカメラ装置や小型バックホーの操作体験もある。
また、中学生以下のフクレル入館者に配布する体験チケットで、スーパーボールすくい、しゃぼん玉遊びなども楽しめる。
運転士体験などあすから追加募集
駅前町のJR西日本専用施設では午前10時から、JR西日本職員のレクチャーを受けながら、本物そっくりの運転台を使った運転士体験や車掌体験ができる。事前予約制。参加無料。
9月に募集したが、イベント当日午後1時~4時40分の枠(一人につき体験時間約10分)の参加者14人を10月8日から12日まで追加募集する。対象は小学生~高校生で、募集期間中にフクレルへ入館し、受付で応募手続きをする。
鉄道クイズラリーも行う。福知山城公園、ゆらのガーデン、フクレル、福知山駅北口公園に設置された計6つのポイントを巡り、6問の回答用紙をフクレルへ持ち込むと、先着500人にオリジナル参加賞をプレゼントする。駅北口公園では同日、食の祭典「ファーマーズテーブルズ」も開催される。
福知山駅北側ロータリーと、福知山城公園観光駐車場を結ぶ無料シャトルバスを午前10時から午後4時20分まで、30分間隔で運行する。
6日に市役所で記者会見があり、JR西日本福知山管理部の間崎光一郎部長、大鉄工業福知山支店の山下延明支店長らが企画内容や参画経緯を話した。
JR西日本は、福知山管理部の中堅社員向け社内研修プログラム「福知山道場」に参加した社員が、地域貢献活動として企画したことを説明。大鉄工業は83年間にわたり福知山を拠点に鉄道施設の保守などを担ってきた企業として「地域への恩返し」を掲げて参画したという。
大橋一夫市長は「鉄道のまち福知山にとって、かけがえのない大切なパートナーである両者と思いが重なり、一緒にイベントを作ることができた。鉄道をより身近に感じてもらうとともに、鉄道を支える仕事への関心を高め、鉄道のまち福知山への愛着と誇りをさらに育む機会になれば」と多くの人の来場を呼びかけた。
終了時間はフクレルが午後5時、福知山城公園、ゆらのガーデンは同4時。
写真上(クリックで拡大)=鉄道フェスティバルを共同開催する3者の関係者たち
写真下(クリックで拡大)=展示予定の軌陸両用車(JR西日本提供)










