秋の味覚に表情ほくほく 「丹波くりまつり」
2026年10月10日 のニュース

第54回福知山地方丹波くりまつり(実行委員会主催)が10日、京都府福知山市猪崎の市武道館で開かれ、会場は丹波の秋の味覚「丹波くり」を求める来場客でにぎわった。
かつては朝廷に献上されていた「丹波くり(丹波栗)」は、京都府と兵庫県をまたぐ旧丹波国で生産される栗のことを指し、現在は京都府側では「丹波くり」、兵庫県側では「丹波栗」と表記している。
会場には前日に綾部市で開かれた第13回京都府丹波くり品評会の出品栗などを展示。箱売りや量り売りもあり、来場客は大粒の栗を見定め買い求めていた。
また、栗スイーツや焼き栗などが販売され、秋の味覚を楽しんだほか、イガ投げゲームもあった。

品評会で福知山の生産者9人受賞
第13回京都府丹波くり品評会(府特用林産振興連絡会主催)には、福知山市から亀岡市までの5市町の57人が、銀寄、筑波、美玖里、ぽろたんなど83点を出品し、行政やJAなどの関係者12人が審査。最優秀賞の京都府知事賞には、美玖里を出した青木誠一さん=南丹市=が選ばれた。
同連絡会会長の森井一彦審査員長ら審査員が、大きさや色つやなどを判断基準に、まず25点を選出。本審査で最優秀賞1点、優秀賞6点、優良賞7点、奨励賞6点の計20点を選んだ。このうち、9点は福知山市の生産者の栗だった。
福知山の受賞者は次の通り。敬称略。
【優秀賞】京都府特用林産振興連絡会長賞=大西一郎(堀)▽全国農業協同組合連合会京都府本部長賞=秦貴一郎(夜久野町)▽京都青果合同株式会社長賞=片岡眞(報恩寺)
【優良賞】福知山市長賞=樋口正明(三和町)▽京都丹の国農業協同組合長賞=中田禮子(夜久野町)
【奨励賞】吉良悟(岩間)▽藤原孝一(夜久野町)▽四方秀実(大江町)▽夜久伸一(夜久野町)
写真上(クリックで拡大)=栗を使った食べ物のブースにも行列ができた(10日午前10時5分ごろ)
写真下(クリックで拡大)=色つやなどを見る審査員ら








