大阪から発信 福知山のアンテナショップ1周年 今年度から顕著な利用客増 改善を重ね黒字化見込み
2026年09月20日 のニュース
京都府福知山市の常設型アンテナショップ「福知山ちゃった」(大阪市北区中之島)が16日、開業1周年を迎えた。9月15日までの累計利用客数は2万7605人。開業当初は経費がかさんで赤字だったが、今年4月以降は利用客が伸び、今年度は黒字となる見込みという。
同店は大橋一夫市長の選挙公約の一つで、市の外郭団体・福知山地域振興社が、中之島フェスティバルタワー・ウエスト地下1階に昨年9月16日に開業。福知山産の食材を使った料理やスイーツ、福知山の酒などを提供するほか、地域産品を販売し、大阪から福知山の食や魅力を発信してきた。
昨年9月から今年3月までは立ち上げ期と位置付けていて、初期投資を含む経費がかさんだほか、夕方から夜にかけての利用客が伸び悩むなどの課題もあった。収支は赤字だったが、利用者の反応を見ながらメニューやサービス、店舗運営の改善を積み重ねてきた。
そのかいもあり、今年度に入って利用客が増加。リピーターが定着したほか、7月ごろから昼間の利用客が明らかに増え、また夜に酒を楽しむ客も増えているという。
8月には開業以来、初めて月間3千人を超え、売り上げも月間最高額を記録。9月も利用客は3千人を超えると見込まれる。
市は「これまでも地道にお客様の反応を見て改善してきた。今年度に入ってから客数が増えているので、引き続き改善を繰り返し、地域の人気店として確立していきたい」としている。
周年記念感謝祭 来月17日まで
開業1周年を記念して、9月14日から10月17日まで「1周年記念感謝祭」を開催している。9月30日までは酒2杯とつまみが付く「せんべろセット」を期間限定で提供。10月17日までは「ちゃった市」として、丹波黒大豆枝豆と丹波栗を店頭販売する。
写真(クリックで拡大)=市のアンテナショップ「福知山ちゃった」









