学校ホームページが好評 内容こだわり毎日投稿 三和学園

2026年10月10日 のニュース

 京都府福知山市三和町千束の小中一貫教育校・三和学園(藤森和夫校長)は、学校ホームページでの情報発信に力を入れている。2024年度から登校日は欠かさず更新し、一日に10件を投稿することもある。内容にもこだわり、特色ある三和創造学習や児童、生徒の活動を写真と文章で詳しく紹介。保護者からも好評を得ている。

 学校をPRする大切なツールとして、ホームページを最大限活用し、三和学園のことを多くの人に知ってもらおうと、24年度から毎日更新をスタート。三和学園ニュースとして、昨年度には年間360件ものニュースを投稿した。

 古里のことを知る「三和創造学習」で、養蚕について学んだり、三和ぶどうの収穫体験をしたりする様子をはじめ、部活動の大会や体育祭での児童、生徒の頑張りなどを文章にまとめ、写真もたくさん掲載している。

 「また読んでみたい」と思ってもらえるよう、文章は具体的な内容をできる限り盛り込む。2日にあった体育祭では、各競技や表現運動ごとの詳細のほか、実行委員長を務めた生徒の感動的な閉会式でのあいさつに至るまで、余すところなく紹介している。

 こうした努力のかいもあり、閲覧者が1千人を超える投稿も。5年の国語で学ぶ『たずねびと』を題材に、戦争や原爆について考える昨年9月の特別授業、24年11月に中学2年が理科でニワトリの解剖を観察する授業のニュースは、特に閲覧数が多いという。

 保護者からは「ホームページの報告は、詳細な記述で内容もよく分かり、クスっと笑える表現もあったりして、いつも興味深く楽しく読ませていただいています」との声も、アンケートで寄せられた。

 ホームページ担当の一人、前田孝之副校長(58)は「三和学園では、紹介しきれないほど特色のある取り組みをしていて、本当はもっと投稿したいくらいです。より多くの人に読んでいただき、三和町への移住のきっかけにもなればうれしい。毎日投稿するのは大変な部分もありますが、無理のない範囲で続けていきたい」と話している。


写真(クリックで拡大)=毎日投稿を続ける三和学園ニュース

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