大江山で今季一番の雲海 乳白色からオレンジ色に けさ、鬼嶽稲荷神社で
2026年10月01日 のニュース
丹後天橋立大江山国定公園の一角にある京都府福知山市大江町の大江山連峰で1日早朝、幻想的な雲海が現れた。大江山8合目に当たる同町北原の鬼嶽稲荷神社(標高640メートル)では、7、8人が訪れ、眼下に広がる雄大な景色を眺めた。
雲海は放射冷却の影響で、空気中の水分が霧となり、盆地や谷筋などにたまって発生する。大江山に詳しい赤松武司さん(73)によると、雨が降った2日後の早朝、昼夜の気温差が大きく、無風で晴れの時に出やすいという。
鬼嶽稲荷では、日の出前から乳白色の霧が周囲を舞うように包み込み、午前6時ごろに、近くの空山(同717メートル)の頂上付近から朝日が昇り始めると、波打つ雲海をオレンジ色に染めた。
今シーズン一番の雲海で、観賞に訪れた人たちはスマホや一眼レフカメラで朝日が昇る瞬間を撮影していた。
妻と訪れた男性は「年に1、2回は見に来ますが、きょうは上空に雲が無く、きれいな雲海が出ました。見る度に感動しますね」と喜んでいた。
赤松さんは「きょうは福井県越前地域や京都市内の愛宕山周辺まで見ることができました。これから、このような気象条件が続けば、きれいに見られる頻度が増えてきます」と話していた。
写真(クリックで拡大)=朝日に染まり始めた雲海を見る人たち(1日午前6時ごろ)








