クビアカの被害木、上六人部で16本見つかる 三和町以外で初確認 市「情報提供」呼びかけ強化
2026年08月24日 のニュース
住民からの通報きっかけ
7月上旬に、同町に隣接する上六地区の堀越の住民から市へ通報があり、職員がハナモモ1本から木クズと排泄物が混ざった「フラス」が出ていることを確認。採取したフラスを専門機関に分析依頼したところ、クビアカによるものと確定した。このことを受け、市職員が周辺施設で調査した結果、旧上六人部小学校=三俣=のサクラも被害に遭っていることが分かった。
合同パトロールは同地区の9自治会で実施。市エネルギー・環境戦略課、自治会、地元の住民組織・上六人部地域づくり協議会が行い、自治会長らが選び出した地元にあるサクラなどを1本ずつ見て回った。三俣では18日、市職員ら4人が実施。同校や私有地などに植えられた61本を調査し、サクラ3本の根元にフラスがあり、うち1本からは幼虫を見つけ捕殺した。
パトロールに参加した三俣の今川裕行副自治会長は「近く組長会があるので今回のことを報告し、情報提供を呼びかけたい」と話していた。
同課は「想定以上に被害木が見つかったと感じています。被害拡大を防ぐため、現在防除対策にかかる費用の補助メニューについて検討しています」とし、「間違っていてもいいので、疑わしい樹木があればぜひ連絡してほしい」と呼びかけている。
写真上(クリックで拡大)=サクラの根元を調べる職員ら
写真下(クリックで拡大)=今回見つかった幼虫










