準硬式野球 全日本大学選手権に出場 市出身、京都先端科学の田中快知捕手

2026年08月07日 のニュース

 京都府福知山市出身で京都先端科学大学準硬式野球部2年生の田中快知捕手が、文部科学大臣杯第78回全日本大学準硬式野球選手権大会に出場する。関西地区大学準硬式野球選手権大会で3位に入り、出場権をつかみ取った。

準硬式野球は硬式球の外皮がゴムになったボールを使う競技。ルールは硬式野球と同じで、硬式野球と軟式野球の中間的存在として親しまれている。

田中捕手は監督をしていた父親の影響もあり、小学2年生の時に庵我少年野球クラブに入って野球を始めた。桃映中学校、福知山高校でも野球部に所属し、試合で勝つ喜びやチームで戦う楽しさを知り、本格的に打ち込んだ。捕手や投手をメインにしていたが、どのポジションも守れるオールラウンダーだった。

大学でも野球を続けたい思いがあり、学業と部活動を両立させやすい環境だった準硬式野球部に魅力を感じて入部した。2年生の春季リーグからレギュラー入りし、捕手として守備全体をまとめ、投手の力が発揮できるように声掛けや配球をしてチームを支える。

京都先端科学は4月に開かれた京滋六大学準硬式野球春季リーグで9勝2敗の成績を収めて優勝し、関西地区大学準硬式野球選手権へ進んだ。8大学によるトーナメントで、初戦の兵庫県立大姫路を9-0で破ったが、準決勝で立命館に0-6で敗れ3位決定戦へ回った。

3位決定戦の相手は大阪産業で、1点を追う4回裏に2点を挙げて逆転。6回、7回に1点ずつを追加し、9回表に2失点したが守り切って4-3で接戦を制して2年ぶり5回目の全国出場を決めた。

田中捕手は「全国出場が決まった瞬間、喜びと達成感でいっぱいになりました。チーム全員で目標にしてきた舞台なので、とてもうれしく思っています」と話し、全国へ向けては「支えてくださった監督やコーチ、チームメイト、応援してくださる方への感謝を忘れず、一戦一戦を全力で戦います。自分らしいプレーでチームに貢献したい」と意気込む。

全国大会は21日から26日まで、石川県で開かれ、24大学がトーナメントで競う。京都先端科学は1回戦から登場し、大阪経済とぶつかる。

チームは全国大会に向け、クラウドファンディングで遠征費を募っている。大学部活の支援サイト「ブヒカツ」で募集しており、同サイトで京都先端科学大学を検索すると表示される。目標金額は50万円。


写真(クリックで拡大)=京都先端科学大準硬式野球部の田中捕手

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