「心音てどんなのだろう?」 児童が獣医師の仕事体験 府中丹家畜保健衛生所
2026年08月07日 のニュース
京都府福知山市半田の府中丹家畜保健衛生所(吉良卓宏所長)でこのほど、さまざまな家畜を守る獣医師の仕事を知る体験会があった。17組47人の小学生親子が参加し、ニワトリの心音を聴診器で確認したり、牛乳と卵を使ったアイスクリーム作りなどの体験をして、命の重みや食の大切さを実感した。
初めに職員が獣医師の役割を話したあと、ニワトリの卵は21日でヒヨコが生まれることやウシの妊娠は肛門から直接手を入れて確かめることなどを、子どもたちは〇×クイズで楽しみながら学んだ。
続いて班ごとに分かれ、孵卵0日目と13日目の発育鶏卵に光を当てて中のひなを観察したり、顕微鏡での病理検査を体験した。ニワトリの聴診では、職員が抱えたニワトリの胸に聴診器を当てて、1分間で150~200回鼓動する心拍数を確認。自分の心音と比べ、「めっちゃ速い」「エンジン音みたい」と驚いていた。
このほか、京都府産の牛乳と福知山の農場で採れた卵、生クリームなどを使ってアイスクリームを作り、夢中になって味を確かめていた。
参加した修斉小学校6年と3年の男子児童の兄弟は「卵の違いもよく分かったし、ニワトリは毛がふわふわしていて気持ちよかった。全部楽しかった」と話していた。
写真(クリックで拡大)=ニワトリの心音を聴く児童








