ピンク色の花が涼を演出 堀越の湿地帯でハスの花咲き始める

2026年07月09日 のニュース

 京都府福知山市堀越の湿地帯で、ハスの花が咲き始めた。まだ数は少ないが、透き通るようなピンク色の花が“涼”を演出している。

 湿地帯はもともと農業用水池として使われていたが、土師川から取水できるようになって役割を終え、2000年に地元の有志がハスを植えた。その後株が徐々に増えていった。

 今年は7月に入って開花した。青々と茂った葉の間から大輪の花をのぞかせ、本格的な夏の到来を告げている。早朝に花を開き、午後にはしぼむことが多い。

 年2回地元住民たちが湿地帯周辺の草刈りをしていて、今年2回目となる5日には、約15人が集まり作業に励んだ。8月中旬まで花は咲きそうだが、一番の見ごろは7月下旬という。

 足立孝之自治会長(71)は「昔はお盆の時に、配られたハスの葉にお供え物を乗せて使われたこともありました。今年の春には株が見られず、開花するのか心配しましたが、今はびっしりと葉が茂り、安心しています」と話している。

写真(クリックで拡大)=茂る葉の間から清涼感のある花が咲くハス(8日午前8時25分ごろ)

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