地元勢も活躍 全関西ソフトテニス

2024年09月11日 のニュース

 第77回全関西ソフトテニス大会が、京都府福知山市猪崎の三段池科研電機テニスコートで7日に開かれた。ダブルス個人戦が行われ、10代~70代の94ペア188選手が出場。優勝をめざして、熱戦を繰り広げた。福知山市、市スポーツ協会主催、市ソフトテニス協会主管。

 関西有数の歴史を誇る大会。一般と年齢別の男女各部に分かれて、それぞれ予選リーグと決勝トーナメントなどを行った。一般女子は日本最高峰のトップリーグ「STリーグ(旧日本リーグ)」に所属するワタキューセイモアや東芝姫路などの力のあるペアが多数出場した。

 地元勢は、女子35歳の部で、B-JOKERの吉崎香奈絵選手がクレインズ(舞鶴市)の選手とペアを組み優勝を飾ったほか、女子45歳の部でB-JOKERの松井あかね選手がクレインズの選手とのペアで頂点に立った。

 一般上位成績は次の通り。他の部門は紙面でのみ。

 【一般男子】(1)辻浦壱経・池田和樹(川崎重工明石・龍野クラブ)(2)藤井一貴・芝井幸太郎(ルーセント大阪・明日香クラブ)(3)徳永晃平・梶谷海翔(東大阪市協会)、梶川昌志・安東拓哉(伊丹クラブ)

 【同女子】(1)長谷川憂華・辻倉奈津(ワタキューセイモア)(2)佐藤日香莉・根岸楓英奈(東芝姫路)(3)中野舞・久保菜月(同)、椎名萌花・重冨璃音(同)

 

写真(クリックで拡大)=集中してプレーする選手たち

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