「三和ぶどう」販売初日に130人 JA店頭で250箱が即完売

2024年08月27日 のニュース

 福知山市三和町千束のJA京都にのくに三和支店前で26日、特産品「三和ぶどう」の店頭販売が始まった。朝から多くの人が訪れ、市内外の130人が箱入り、パック入りのブドウを購入した。9月6日まで販売する予定という。

 JAに出荷しているのは、大身生産組合(西山守組合長)と友渕の吉見篤一さん。猛暑と水不足の影響が心配されたが、生産者の努力でいつも通りの品質を確保でき、販売数も例年並みになりそう。

 品種は、甘みが濃く独特の香りが人気のマスカットベリーAで、店頭販売初日は2キロ入りの253箱と400グラムの521パックを用意した。価格は2キロ入りの秀品が1箱2400円(税込み)、優品が2100円(同)、400グラム入りは1パック400円(同)。

 4年前から毎年買いに訪れている舞鶴市の男性(77)は「お世話になっている人に贈る用と家族で食べる用を購入しました。三和ぶどうのしっかりした甘さが好きで、食べるのが楽しみです」と話していた。

 店頭販売は、毎日午前9時30分から正午まで。ただし、当日分が無くなり次第終了する。

 

写真(クリックで拡大)=たくさんの人が買い求めた

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