棚田の里で摘み取りを ブラックベリー園開園 大江町毛原櫻井さん

2026年07月10日 のニュース

 たくさんの棚田が広がる京都府福知山市大江町毛原で11日から、ブラックベリーの摘み取り農園が開園する。栽培者は地元住民の櫻井一好さん(74)で、毎年今の時期に開放していて、「今年も豊作なので、豊かな自然の中で摘み取りを楽しんでほしい」と呼びかけている。

 櫻井さんは地区内で不耕作地が増えているのを憂い、2010年に荒れ地約6アールを借りて耕作。ブラックベリーの苗木約50本を植え、14年に「棚田の里ブラックベリー農園」の名でオープンさせた。

 ブラックベリーはバラ科キイチゴ属で、アントシアニンなどのポリフェノールを豊富に含む。果実は生食のほか、ジャムやジュース、ゼリーなどに加工しても食べられる。

 櫻井さんの農園は、現在広さが約10アールあり、約100本を無農薬で育てている。実は今月に入ってから熟し始めた。

 摘み取りの体験料は1人500円。1パック約250グラムを持ち帰ることができる。運動靴または長靴が必要で、長袖、長ズボン、帽子の着用を勧めている。

 8月上旬まで開園。開園時間は午前10時から午後5時まで。予約が必要で、希望者は櫻井さん、携帯電話090・1487・8568へ。

 櫻井さんは「周囲は棚田が広がる景色が良い場所なので、自然を満喫しながら、摘み取りを体験してください」と話している。


写真(クリックで拡大)=実の出来を見る櫻井さん(6日)

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