成美高 398人迎え入学式
2024年04月09日 のニュース
京都府福知山市内の高校のトップを切って、水内の福知山成美高校(兒島裕之校長)で8日、入学式があった。新入生398人(留学生6人を含む)が新生活をスタートさせた。
式は第一体育館であり、新しい制服に身を包んだ新入生たちが元気に入場した。
兒島校長は「本校では、一人ひとりを真ん中に-をモットーに、学校運営をさせていただいています。みなさんには、勇気を出していろんなことにチャレンジし、自分の人生を前向きに切り開いてほしい。自分の力を信じて、高校3年間を有意義で思い出深い時期として過ごされることを願っています」と励ました。
在校生を代表して3年生の胡天曦生徒会長が歓迎の辞で「どんなことにも信念を持って取り組み、挑戦し続けてほしい」とエールを送り、新入生を代表して井上穗さん(南陵中出身)が「自覚と誇りを持ち、夢の実現に向けて、実りある高校生活を送ることを誓います」と宣誓した。
市内の他の2校の私立高校は、京都共栄、福知山淑徳とも10日に入学式をする。福知山、府立工業、大江の3府立高校は9日。
写真(クリックで拡大)=新入生代表で宣誓する井上さん(8日午前10時25分ごろ)