仲間とともに新たな旅立ち 雪が降るなか小学校で卒業式

2024年03月21日 のニュース

 京都府福知山市立小学校14校で21日、卒業式があった。学び舎からの巣立ちに合わせたようななごり雪が降るなか、卒業生689人が最後のセレモニーに臨み、新たな一歩を踏み出した。

 池部の庵我小学校(中西祐二校長)では、午前9時30分から式があり、中学校の制服姿の6年生9人が在校生や保護者らの温かい拍手に迎えられて入場。全員で国歌と校歌を斉唱したあと、中西校長が一人ひとりに卒業証書を手渡した。

 式辞で中西校長は、6年生との思い出を振り返り「常に高みをめざし努力を重ねたチャレンジ精神は、今後の成長の力となってくれる。悩むことがあっても、なりたい自分を思い浮かべてできることを実行し、立ちふさがる壁を乗り越えてください。活躍を応援しています」と伝えた。

 来賓祝辞などのあと、別れの言葉で在校生が6年生と向かい合い「6年間の思い出を胸に中学校に行っても頑張ってください」とエールの言葉と歌を送った。

 これに対して6年生は全員で「大変なことも待っていると思いますが、庵我小で学んだことを忘れず、仲間とともに歩み続けます」と決意を述べ、「旅立ちの日に」を歌って別れを告げた。

卒業生見送る“なごり雪”市内各所に舞う

 近畿地方に強い寒気が流れ込んだ影響で、20日夜から21日にかけ、福知山市内で季節外れの雪が降った。春分の日(20日)を過ぎ、21日には小学校の卒業式が行われる中での降雪。卒業生を見送るような“なごり雪”となった。

 猪崎の三段池ラビハウス植物園では、見ごろを迎える早咲きの河津桜にも、雪が積もった。思いのほか多い雪に、朝から慌てる人も。車のフロントガラスに積もった雪を取り除くのに時間をとられ、出勤を急ぐ姿も見られた。

写真上(クリックで拡大)=別れの言葉を送る卒業生たち(21日午前10時25分ごろ、庵我小で)
写真下(クリックで拡大)=満開の河津桜にも雪が積もった(21日午前8時10分ごろ、三段池ラビハウス植物園で)

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