能登地震被災者の支援へ さとう全83店舗に募金箱
2024年01月16日 のニュース
1日に発生した能登半島地震の被災者を支援しようと、京都府福知山市東野町に本部を置く総合小売業のさとう(佐藤総二郎社長)が、京都府、兵庫県、大阪府、福井県で展開するスーパーなどグループ全83店舗のサービスカウンターに募金箱を設け、義援金を受け付けている。2月29日まで続け、日本赤十字社に寄託する。
近畿広域に展開する店舗の立地条件が、善意を届けたいと思っている人たちにとって利便性が高いと考え、取り組むことにした。
福知山市内では「バザールタウン」「フレッシュバザール」「ミニフレッシュ」「フレッシュ・メゾン」のスーパー9店舗と、レストランの「ふじの実」に募金箱を置いている。
同社は「能登半島地震および一連の地震活動により、被災された皆様方、並びに関係の皆様方に心よりお見舞い申し上げます。今回お寄せいただいた義援金が、被災地の方々の支援にお役立ていただければ幸いです。温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます」と協力を呼びかける。
写真(クリックで拡大)=さとうが全店舗に募金箱を設置した(写真はフレッシュバザール福知山東野パーク店)