能登半島地震 福知山市民病院からDMAT隊

2024年01月05日 のニュース

 能登半島地震の発生により、京都府からの派遣要請を受けた市立福知山市民病院DMAT(災害派遣医療チーム)隊は4日午前10時、厚中町の市民病院から現地へ出発した。石川県金沢市にある同県の基幹災害拠点病院、県立中央病院に同日午後2時30分ごろに到着。傷病者の病院間の搬送の調整などを行い、5日はDMAT拠点本部の支援にあたっているという。

 東日本大震災、熊本地震に続き3回目の出動となる。今回は医師1人、看護師3人がチームを組んだ。

 同隊は7日まで活動する予定。福知山市民病院は「DMAT隊は2隊あり、交代でもう1隊が出動する可能性があります。支援態勢を万全にしておきたい」としている。

 

写真(クリックで拡大)=市民病院を出発する医師ら

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