キラキラ輝くサケの卵 捕獲した由良川で見学会

2023年11月15日 のニュース

 サケのふるさと由良川を守る会(衣川務会長)は、京都府福知山市波江の由良川と牧川の合流地点でサケの採卵見学会を開いた。親子ら約40人が参加し、子どもたちは、サケの腹から取り出され、キラキラと輝く卵に興味津々。衣川会長らの説明にじっくりと耳を傾けた。

 守る会などで構成する由良川サケ環境保全実行委員会は毎年、由良川に遡上してくるサケの捕獲、採卵、人工ふ化をし、一般市民と協力して育てた稚魚の放流に取り組んでいる。今年は、10月24日に牧川に網を設置し、見学会の11日までに11匹を捕獲した。

 見学会はサケの学習を通じ、河川環境美化を考える機会にと開いている。衣川会長は初めに「由良川での放流は明治時代から続いています。温暖化の影響で全国的に不漁と聞きますが、元気に帰って来てくれました」と伝え、雌のサケ1匹から卵を取り出して雄の精子をかける人工授精の様子、水槽の水を力強く跳ね上げる生きたサケを見せた。

 放流にも毎年参加しているという惇明小学校6年の佐藤陽琉君は「放流したサケが帰って来てくれていると思うとうれしいです。きょう見た卵はすごく大きかったです」と話していた。

 

写真(クリックで拡大)=サケの採卵の様子を見学する子どもたち

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