福知山マラソンの車両リハーサル 医務車などコースを走行
2023年11月14日 のニュース
京都府福知山市猪崎、三段池公園を発着点として23日に開かれる「第31回福知山マラソン」を前に、関係車両の運行リハーサルが14日、実際のコースで行われた。安全な運営に向け、大会関係者が待機場所、コースなどを確認した。
主催の市と市陸上競技協会、支援・協力するホンダカーズ西京都、陸上自衛隊第7普通科連隊などから約50人が参加。初めに三段池公園総合体育館で、大会概要や救急時の対応、運行計画などの打ち合わせをした。
このあと午前10時20分ごろから、時計車と総務車、医務車、報道車など12台が公園を順次出発。市街地、由良川沿いの府道といったフルマラソンのコースを走行し、問題がないかどうかの最終チェックをした。
大会当日は交通規制があり、競技コースは時間によって車両通行止めになる。発着点の三段池公園周辺は午前9時~午後0時30分(三段池交差点から中交差点、中交差点から大江町方面は最長午後4時30分まで)。市街地は午前10時20分ごろ~同11時40分ごろ。折り返し地点の大江町二箇下=午前11時40分ごろ~午後2時ごろ。
写真(クリックで拡大)=三段池公園を出発する車両(14日午前10時30分ごろ)