登山道を笑顔で子どもたちが力走 大江山トレイルラン

2026年06月29日 のニュース

 自然あふれる山の景観を楽しみながら走る「大江山トレイルラン#千年の森」(福知山市主催)が27、28両日、京都府福知山市大江町佛性寺の大江山酒呑童子の里で開かれた。28日にはレースがあり、子どもたちが元気に登山道などを駆け巡った。

 自然や歴史など地域資源の魅力を発信し、誘客につなげる市の「福知山千年の森づくり基本計画」の一環で、子どもたちの体力づくりも目的にしている。

 今年も一般社団法人日本ランニングファシリテーター協会などが協力。今年で5回目となった。

 27日はトレイルラン教室と林業体験会で、台風の接近で実施が危ぶまれていたが、小雨となったため、行うことができた。

 体験会では、丸太を薄く切った断面に思いおもいの絵を描いた。教室では、同協会理事長の木村克己さん(50)らが登山道などの走り方を指導。「上りは頑張り過ぎず、下りは小刻みに余裕を持って走ろう」などのアドバイスを受けた。

 曇りとなった28日は、小学生ら61人がレースに出場。高学年(2・1キロ)、低学年(1・7キロ)、未就学児(500メートル)の3クラスに分かれて走った。

 高学年と低学年のコースは一部が登山道となっていて、児童たちは木村さんのアドバイスを思い浮かべながら力走。ぬれた地面で滑りそうになる場面も見られたが、ゴール付近では父母や仲間の声援を受け、笑顔で走り抜けた。

 高学年の部女子で1位になった綾部市立中筋小学校5年の大島穂花さんは「1位になってうれしかった。こけそうになったこともありましたが、頑張って走りました。とても楽しかった」と話していた。

写真(クリックで拡大)=レースで元気に登山道を走る児童たち

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