「来期もJ1で」と京都銀行がサンガTシャツで業務

2022年10月20日 のニュース

 サッカーJ1リーグ14位で、残留争いを繰り広げている京都サンガFCを応援しようと、京都府福知山市末広町の京都銀行福知山支店(臼井一弘支店長)は、金曜日ごとに行員が京銀とサンガのコラボTシャツを着て業務をしている。

 オフィシャルトップスポンサーの京銀は、サンガのホームタウンがある府内自治体の18店舗で、9月からの毎週金曜日、窓口対応の行員らがコラボTシャツを着て、来店者を迎える応援事業を展開している。

 市内では、福知山支店のほか、駅南支店でも取り組んでいて、サンガのイメージカラーの紫色のTシャツには、胸側にワッペンとチーム名、背中側には「京都銀行」の文字が入っている。

 福知山支店の大嶋浩義事務長(51)は「残り2試合となりましたが、残留をなんとか決めて、来期もJ1で戦ってほしい。今後も京都を盛り上げていただきたいので、行員みんなで応援しています」と話している。

 18チーム中、現在14位のサンガを含め、13位までの下位6チームの勝ち点差は7。下位2チームがJ2へ自動降格、16位はプレーオフに回ることになる。

 サンガの次戦は、29日にホームの「サンガスタジアム by KYOCERA」(亀岡市)で、4位のセレッソ大阪とぶつかる。勝利すれば、J1残留に大きく前進するため、重要な一戦となっている。

 

写真=金曜日はサンガコラボTシャツを着て業務

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