本能寺の変から440年、光秀の城下町で「福知山の変」始まる

2022年06月02日 のニュース

 本能寺の変から440年目。明智光秀の城下町で「福知山の変」が始まった。光秀から受け継ぐ“まちづくりへの挑戦心”を掲げる京都府福知山市が、昨年度から取り組む「光秀マインドプロジェクト」の第3弾。光秀が大きく時代を動かした「本能寺の変」(1582年6月2日)が起きた日に合わせ、2日午前に福知山城て発表した。市民と協力する企画で、福知山で挑戦し、変化をもたらす人にスポットをあて、まちのPRにつなげる。

 その一つ、市の公募で選ばれた「光秀のそっくりさん」が、福知山城天守閣広場に甲冑姿で現れた。昨年11月から12月まで実施した公募に、海外を含む0歳から73歳までの人や動物、ロボットなど50件の応募があった。このうち、イベントのクリエーティブディレクターの佐藤舞葉さん、アートディレクターの古谷萌さんと市職員が、そっくり度、思いなどを評価し、福知山公立大学4年生の秋山蒼さん=静岡県出身=がグランプリに輝いた。

やわらかくも凛とした印象があること、「まじめで温厚」「家族思い」という推薦があったことが決め手になり、これからの社会に変化を起こしていく人として選んだ。

 発表イベントで秋山さんは「将来は、多くの人の幸せにつながる仕事をしたいと思っています。そういう意味では光秀公のように、何かに挑戦していくことが大切だと感じています。ポスターを見た人にも、挑戦をすれば、それを見てくれる人がいると感じてほしい」と話していた。

 秋山さんに続き、市内に音楽堂をつくる計画を進めるクラリネット奏者の吉田佐和子さん(36)、ガレージブランドSomAbitoの代表で廃校を使ったキャンプ場の開設などを考える岩城四知さん(50)の紹介が決まっている。

 それぞれ、B2サイズのポスター、両丹日日新聞での全面広告を通じて発信する。ポスターは福知山城、JR福知山駅、図書館などに貼り出すほか、協力を希望する企業や店舗にも渡す。

 

 

写真上=「明智光秀を超えていけ」とうたう、両丹日日新聞に掲載されたカラー全面広告
写真下=光秀に扮した秋山さんが登場した(2日午前10時15分ごろ)

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