学校に感謝・児童にエール 大江の3小で閉校式、校旗を返還

2021年03月29日 のニュース

 4月に大江小学校として大江中学校との中小一貫校に統合されるため、3月末で閉校する京都府福知山市大江町の美河、美鈴、有仁3小学校で28日、それぞれ閉校式があり、各校長が大橋一夫市長に校旗を返還した。式後には各校でお別れ会を実施。先生や児童、地域住民の代表が集まって学校へ感謝の思いを伝え、新たな一歩を踏み出す児童にエールを送った。夜久野、三和ではすでに町内1校に統合しており、これで平成の大合併により福知山市と合併した旧3町の小学校が統合となる。

■伝統を受け継ぎ、さらに作り上げて 美河小学校■

 河守中央の美河小学校(中川敏朗校長、119人)では、閉校準備委員会がお別れの会を主催。中川校長らのあいさつに続き、今春卒業した河田夕芽さんが「私は美河小学校が大好きです。この6年間は一生忘れることのない最高の思い出です。後輩には新しい学校でも美河小の伝統を受け継ぎ、新たな伝統を作り上げてほしいと思います」と伝えた。このあと、閉校記念誌の紹介や思い出の写真と映像の上映で別れを惜しんだ。

■思い出振り返り、地域にありがとう 美鈴小学校■

 二俣三の美鈴小学校(塩見文雄校長、18人)では閉校式後に、第2部として児童発表、離任式があった。児童たちは発表で、遠足で思う存分に遊んだこと、地域の高齢者にマリーゴールドの花を配ったこと、いろんな野菜栽培をしたことや地域での稲刈りなどを振り返り、感謝の気持ちで「いのちの歌」を合唱。「美鈴小学校で学んだこと、遊んだことは決して忘れません。温かく見守ってくれた地域のみなさん。本当にありがとう。さようなら」と、別れの言葉を述べた。

■まとめの動画上映、バルーンを飛ばす 有仁小■

 南二の有仁小学校(青木広典校長、42人)は午後から、閉校準備委員会、PTA、学校によるお別れ会をした。青木校長らのあいさつ、閉校記念碑の紹介などがあり、児童たちが最後の1年間で感じたことや学んだことをまとめた動画を上映。思いの込もった「ふるさと」の合唱も披露した。続いて校庭に移り、参加者全員で「有仁小学校ありがとう」と声をそろえ、一斉に閉校記念のバルーンを飛ばした。


写真上=校旗を返還する中川校長(美河小)
写真中=これまでの思い出や感謝を発表する児童たち(美鈴小)
写真下=記念のバルーンを飛ばした(有仁小)

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