Uターン就農青年が畑で特産岩津ねぎの収穫・詰め放題企画

2021年03月12日 のニュース

 兵庫県朝来市で市の事業を利用してUターン就農し、特産の岩津ねぎを栽培している青年が、13、14両日に畑で、訪れた人にネギを「収穫して米袋に詰め放題」にしてもらうイベントをする。市後援。予約不要、無くなり次第終了する。

 企画したのは朝来市元津の鴨谷晃輝さん(19)。阪神方面で就職していたが、生まれ育った自宅周囲に耕作放棄地が増え、農地が荒れていく姿を見て心を痛め、自身が農に取り組むことにした。

 市が主催する起業講座を受講し、市の就農支援制度を利用。昨夏から、先輩農家に指導を受けて約30アールで岩津ねぎを栽培してきた。大きさをそろえるのが難しかったりしたが、おいしいネギに育てることができた。

 岩津ねぎは江戸時代、生野鉱山で働く鉱夫たちに冬場の栄養をと栽培されるようになった。白ネギと青ネギの中間品種で、「甘く、太く、柔らかく」て人気があり、群馬県の「下仁田ネギ」、福岡県の「博多万能ねぎ」と並ぶ「日本三大ネギ」と呼ばれてきた。毎年、販売の解禁日が設定され、話題になっている。

 今の時期のネギは一冬越して「雪や霜にさらされ、甘みが増しています」と鴨谷さん。場所は国道312号沿い。並行して走る播但連絡道・道の駅フレッシュあさご向かい側で、青いのぼりが目印。車は近くの元津公民館に駐車できる。

 時間は両日とも午前10時から午後3時まで。汚れてもよい服で、長靴、軍手を各自持参。マスクをしての収穫になる。ネギを掘り出す道具と、詰め放題にする米袋(30キロ袋)は鴨谷さんが用意。参加費2千円。袋いっぱいに詰めるとネギ10キロほど(約7千円相当)になるという。「たっぷりなので、お友だちやご近所さんと分け合って食べて」と呼びかけている。鴨谷さんは携帯電話080・8310・3192。


写真=就農して岩津ねぎ栽培に励む鴨谷さん

このエントリーをはてなブックマークに追加
京都北都信用金庫
大嶋カーサービス

「きょうで満一歳」お申し込み

24時間アクセスランキング

著作権について

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。