わなで待ってます-食虫植物展 三段池の市植物園で73種

2020年07月19日 のニュース

 ハエトリソウやウツボカズラなどの食虫植物を集めた展示会が18日から、京都府福知山市猪崎、三段池公園内の市植物園(芦田修司園長)で始まった。訪れた人たちが、植物が虫を捕らえる仕掛けを間近で観察している。8月31日まで。

 食虫植物展は人気企画展で、毎年この時期に開催。わな式のハエトリソウや落とし穴式のウツボカズラ、サラセニア、粘着式のモウセンゴケ、ムシトリスミレ、吸い込み式のタヌキモ属、ミミカキグサ属など73種、約300点を展示している。

 二枚貝を開いたような葉を持つハエトリソウは、葉の内側にある感覚毛に虫が2回触れると、葉を閉じて捕らえる。

 落とし穴式のウツボカズラは蜜などで虫を誘い、袋の中に落として捕虫。粘着式のモウセンゴケは葉1枚につき200本ほどの腺毛があり、そこから粘液を出して、虫をくっつける。

 食虫植物ごとに、捕虫の仕方などを記した説明書きも掲示し、来園者に分かりやすいようにしている。ハエトリソウなどの販売もする。

 芦田園長は「ウツボカズラの中には新たな種類も展示しているので、じっくり観察してください」と話している。

 開園時間は午前9時から午後5時まで。毎週水曜休園。
 
 
写真
=ハエトリソウなど73種の食虫植物を展示している

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