児童42人と先生で草引き1日1万本に挑戦 学校統合を前に自信と誇りをと有仁小

2020年06月29日 のニュース

 京都府福知山市大江町南有路、有仁小学校(青木広典校長、42人)の児童たちが、「草引き1万本チャレンジ」に取り組んでいる。毎週水曜日の朝、始業前の10分間で1万本という大きな目標を立て、先生も加わり全員で運動場の草を引く。これまでの2回の挑戦では、まだ到達には遠いが、児童たちは目標達成に向けて力を合わせる。

 大江の3校は来年3月、統合して大江中学校とともに小中一貫校となる。有仁小児童会は「元気いっぱい 笑顔いっぱい 目指せ最高の有仁小」のスローガンのもと、充実した最後の1年にしようと活動している。

 青木校長や先生たちは、児童に自信と誇りと思い出を持って統合先の学校へ行ってほしいと願っている。児童会もそれに応えるように、自分たちが使う運動場を自分たちできれいにしようと考え、草引きを計画した。

 草引き1万本は、児童と先生合わせて50人が、1人200本ずつ引けば1万本になるという計算。6年生が取り組みを全校児童に呼びかけるポスターを作り、17日からスタートした。

 6つのなかよし班(異年齢班)に分かれ、運動場に区切られたそれぞれのエリアで草を引き、各班で引いた本数を報告し、その日の合計本数を出す。2回目は、24日に行事があったため翌日の25日に取り組み、1回目の17日よりも2092本多い5474本を引いた。

 児童会長の大槻華奈さん(6年)は「運動会などがしやすいように取り組んでいます。草はたくさんあって大変ですが、きれいになるとうれしいので、協力し合って頑張りたいです」と話す。草はまだたくさんあり、できるだけ長く続けることにしている。
 
 
写真=始業前の時間を利用して草引きに励む

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