市民病院の同僚看護師退院 検査で2回陰性
2020年03月17日 のニュース
京都府は、新型コロナウイルスに感染し、感染症指定医療機関に入院していた市立福知山市民病院勤務の20代女性看護師が、16日に退院したと発表した。
看護師は、市民病院で初めに感染が確認された40代女性介護福祉士の同僚で、9日に陽性が判明。14日と15日にPCR検査を実施した際に、いずれも陰性で、健康状態も良好だったことから退院した。
このほか、感染が確認されている女性介護福祉士とその両親、入院患者は、現在も指定医療機関に入院している。