東京・大阪の1千人に調査 「光秀ゆかりの地といえば」

2020年03月16日 のニュース

 戦国武将明智光秀ゆかりの地といえば、どこ? 東京都と大阪府の1千人を対象に京都府福知山市が行ったイメージ調査の結果がまとまった。

調査は福知山市から依頼を受けた調査会社が、2019年12月20日から22日までに実施。東京、大阪在住の20代~70代に、光秀の好感度や福知山とのつながりなどについてオンライン上で聞いた。

光秀を主人公にしたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送に合わせて大河ドラマ館(ミュージアム含む)が設置されている全国6市の中で、「ゆかりのまちとしての印象を最も持っているのはどこ」の問いでは、前半のドラマの主舞台となっている岐阜市がトップ。東京では38・8%、大阪は33・4%だった。次いで福知山城のある福知山市が東京20・8%、大阪26・2%で2番手に付ける。

光秀が構えた坂本城がある大津市は、東京が20・2%あったが、大阪では19・6%にとどまって、いずれも3番手となっている。
イメージ調査は大河ドラマ終了後にも実施する予定。


写真=光秀築造の福知山城

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