185ブース並び地元商業・工業・農業の魅力紹介 福知山産業フェア
2019年10月20日 のニュース

地元商業、工業、農業の魅力を紹介する一大物産展、第13回福知山産業フェア(実行委員会主催、福知山商工会議所主管)が19日、京都府福知山市猪崎の三段池公園総合体育館一帯で始まった。市内を中心に125事業所・団体が185ブースを構え、多くの人たちが訪れにぎわいを見せている。20日まで。
体育館メインアリーナの展示・即売ゾーンでは、事業所・団体がそれぞれの業務内容や取り組みを紹介するとともに、一押し製品や商品、サービスを展示し、訪れた人たちに社員らが良さを伝えている。
また商工会議所青年部主催の子ども向け職業体験イベント「ふくザニア」も2日間あり、初日は子らがパティシエやそば打ち職人、行政書士などの仕事に挑戦した。
今回新たに体育館サブアリーナにスイーツゾーンを設け、ケーキや揚げパンなどの“甘いもん”を販売。多くの人たちが買い求めた。
20日は午前9時30分から午後4時まで。由良川河川敷に臨時駐車場を確保し、市街地と会場を巡回して結ぶ無料シャトルバスを、午前9時から午後4時30分までおおむね20分間隔で運行する。
写真=体育館メインアリーナに設けられた展示・即売ゾーンが多くの人たちでにぎわう