産業フェアに133ブース 開始直後から人だかり

2024年10月12日 のニュース

 北近畿最大級の展示、物販イベント「第16回福知山産業フェア」が12日、京都府福知山市猪崎の三段池公園総合体育館一帯で始まった。市内外の事業所や団体が前年より6ブース増えて133ブースを出店。展示即売ゾーンやグルメゾーンなど多彩な催し物があり、開始直後から多くの人でにぎわっている。13日まで。

 各種団体による福知山産業フェア実行委員会主催、福知山商工会議所主管。

 福知山の商業、工業、農業の魅力を一堂に集結。体育館メインアリーナの展示即売ゾーンでは、45事業所・団体による97ブースが並び、自社製品の展示、販売、技術をPRしている。各ブースから来場者を呼び込む元気な声が聞こえ、開始直後の午前9時30分過ぎから人だかりができた。

 このほか、商議所青年部の職業体験イベント「ふくジョブキッズ」や地元学生らによる日替わりのステージショー、人気の新型車などを展示するモーターショー、地元の新鮮野菜や秋の味覚を使った料理などを販売するグルメゾーンが一帯であり、多くの人が足を止めて楽しんだ。

 福知山商工会議所の塩見和之会頭は「福知山の魅力や産業が凝縮されたイベントです。お子さんも楽しめるので、ぜひ多くの方にお越しいただけたら」と話している。

 13日は午前9時30分から午後4時まで。福知山駅周辺から由良川河川敷の臨時駐車場などを経由して会場までを無料シャトルバスを運行する。

写真(クリックで拡大)=開始直後から多くの人が詰めかけた(12日午前9時40分ごろ)

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