小学生2人がニシヤマで店長体験 仕事熱心、店内放送でお薦め商品紹介も

2019年08月07日 のニュース

 京都府福知山市荒河東町のスーパーマーケットニシヤマ荒河店(桐村昌弘店長)で、店の仕事を体験する夏休み特別企画「子ども店長の日」が催され、市内の小学生2人が“一日店長”を務め、来店者を元気に迎えた。

 ニシヤマが、子どもたちに夏休みの思い出にしてもらおうと、初めて企画。4日に荒河店と兵庫県内の有野店、三田フラワータウン店で取り組んだ。

 子ども店長は応募があった中から抽選で決定。荒河店では、惇明小2年の小笠原煌士君と、大正小4年の伊波慶起君が務めた。

 2人は最初にバックヤードを見学したあと、店内放送でアナウンスし、お勧め商品を紹介した。続いて店内を回り、来店客に「いらっしゃいませ」とあいさつ。店長名が入った名刺を渡した。

 店内では商品の陳列やすし作り、レジ打ちなども体験した。2人の熱心な仕事ぶりに、来店客たちは「かわいい」「頑張ってるね」と目を細めていた。

 小笠原君は「店の中をゆっくり回ることができて、冒険しているみたいに楽しかった」。伊波君は「少し緊張したけど、店の中の様子を見ることができてよかった」と喜んでいた。
 
 
写真=商品の陳列をする子ども店長の小笠原君(右)と伊波君

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