明徳義塾エースナンバーで甲子園 日新中出身・林田大成投手

2019年08月06日 のニュース

 エースナンバーで甲子園へ-。京都府福知山市前田の日新中学校出身で、明徳義塾高校(高知)野球部の林田大成投手(3年)が、6日から兵庫県の甲子園球場で始まる第101回全国高校野球選手権大会に出場する。18年春のセンバツでもベンチ入りしたが、今回は背番号1を背負う。

 林田投手は、左投げ左打ち。野球を始めたのは小学3年生からで、成仁ジュニアーズでキャプテンも務めた。また日新中学校野球部3年生のときにはエースとして活躍し、チームをけん引した。

 甲子園をめざす今年の夏の県大会では、先発した準決勝で6回を1失点で抑えるなど好投。しっかりと試合を作り、切符獲得に大きく貢献した。

「全力で優勝めざす」

 2回目の甲子園出場となるが、今回はエースという立場。林田投手は「一戦一戦全力で投げ切り、チーム一丸となって優勝します」と意気込む。

 父の雅紀さんは「苦楽を共にした最高の仲間と、一日でも長く野球を楽しんでほしい」。中学時代に林田投手を指導した日新中の審研人監督は「日新中野球部の誇りです。晴れ舞台で大活躍を期待しています」とエールを送る。

 明徳義塾は8日の第2試合(午前10時30分からの予定)に登場する予定。大分県代表の藤蔭高校と対戦する。

写真=夏の甲子園に出場する林田投手

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