ブルーベリー熟し始める 大江町毛原

2019年06月28日 のニュース

 京都府福知山市大江町毛原の観光農園「棚田の里ブルーベリーガーデン」で、ブルーベリーの実が色付き始めた。7月6日から入園して摘み取りができるようにする。

 ブルーベリーを栽培しているのは住民の川瀬保さん(71)・節子さん(70)夫婦で、集落入り口付近で13年前から育て始め、現在は約15アールで30種約300本を栽培している。ガーデンとしてオープンしてからは10周年になる。

 今年は2週間ほど前からハイブッシュという品種が色付き始めた。7月中ごろからはラビットアイという別の品種も熟し始める。

 今冬は雪が少なかったため、枝が折れる被害は無く、たくさんの実ができている。甘さも十分あるという。節子さんは「梅雨に入りましたが、日照りが続くと一層甘みが増します」と話す。

 ガーデンは7、8月の土・日曜日、祝日の午前10時から午後4時まで開ける。200グラム(600円)から摘み取りができる。予約すれば平日でも利用可能。ガーデンのオープン時には、そばにあるログハウスカフェも開店する。

 摘み取りについての問い合わせは川瀬さん、携帯電話090・6984・3283まで。

写真=今年は雪害が無く、たくさんの実ができている

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