2021年度にHV車45万台分出荷を 電池のブルーエナジーが10周年

2019年04月22日 のニュース

 ハイブリッド車用リチウムイオン電池を製造・販売する京都府福知山市長田野工業団地の株式会社ブルーエナジー(河野健次社長)は19日、創立10周年記念式典を駅南町のル・クレアで開いた。節目を祝い、大規模増産計画を示しながら更なる事業展開を誓った。

 バッテリーメーカーのGSユアサと自動車メーカーの本田技研工業(ホンダ)が共同出資して2009年4月1日に設立。現在の従業員数は約350人で、うち約200人を地元で雇用している。

 性能向上と軽量化を進めるブルーエナジー社の製品は、これまでに累計約90万台の車両に搭載され、ハイブリッド用リチウムイオン電池の分野で世界レベルの最先行メーカーとなっている。今後も毎年の増産に取り組み、21年度には18年度比3倍以上の2700万セル(車両45万台分相当)を見込む。

 式典には、関連会社、取引先、行政などから約70人が出席。河野社長は、社名に青く美しい地球の環境を守りたいとの願いが込められていることを語り、その一端を担う企業であることの決意を再確認してあいさつ。「節目の10年を迎え、次の10年へのスタートを切ります。CO2規制など環境への関心は高まっており、生産拡大をし、新たな開発も具現化していきたい。みなさんのご協力をよろしくお願いします」と意気込んだ。

 親会社のGSユアサの奥山良一取締役と本田技研工業購買本部購買三部の小倉直樹部長が来賓祝辞を述べ、それぞれブルーエナジー社の実績を評価して支援を約束。一般社団法人長田野工業センターの新田稔専務理事も「工業団地の成長に、大いに貢献していただいています」とたたえた。

 

写真=「環境守る事業展開を更に」と開いた創立10周年記念式典

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