自家製工房 t.ファーム
40年の経験が作るハム・ソーセージ
ローストポーク、ケーゼ、粗挽きウインナー、チョリソーなど（左上から時計回り）
店主の高野利男さん（71）は、30歳で料理の道を志し上京、当時はまだ珍しかったスペイン料理店で働いた。そこで出合った生ハム「ハモンセラーノ」のおいしさに感動し食肉加工の道へ進んだ。
その後、関東を中心にハム工場の立ち上げや、和歌山県すさみ町ではイノブタの加工、名古屋、滋賀、宮津などで工場の技術指導を担当。昨年12月、40年の集大成としてこの店を開いた。
独自に配合したスパイスを使い、自ら編み出した製法で作る完全手作りのハム・ソーセージが10種類以上。10ｇ25円～100円の計り売りで販売している。
「専門店ならではのハム・ソーセージを多くの人に味わって欲しい」と、昼間はバーガーサンドにして、夜はお酒と一緒に楽しめる肉バルも営業している。
バーガーサンドは約10種類。写真はチョリソーバーガーサンド（400円）
空き店舗を活用した店の前で、高野利男さんと接客担当の妻・利恵さん
宮津市字鶴賀2070-35
TEL090-4953-2929
（営）テイクアウト11:00～17:00、肉バル18:00～21:00（L.O.20:30）
※緊急事態宣言により、営業時間が変更になる場合があります
（営）水曜日
（Ｐ）なし※近くに市営宮津駅駐車場あり
2021年08月27日 15:10
