魚料理・寿司　二反田

日々、仕入れがすべて

　料理の道を歩んで30年、二反田を始めて20年が過ぎた。「日々、仕入れがすべて」と店主の足立泰平さん（54）は、毎朝丹後半島の漁港を回り、水揚げされたばかりの新鮮な魚を仕入れる。丹後半島は四季折々に沖のものや磯のものなど魚介類の種類が豊富。それを一番おいしく味わえる料理にして出している。
　木の皮に筆で書かれた日替わりの一品料理は、造り、焼き物、煮物など40品以上。魚を知り尽くした料理人ならではのおすすめばかりが並ぶ。昼は、季節の定食（税込1650円）をはじめ、お造り（1980円）、天ぷら（1870円）、寿司（2200円）など6種類の定食。夜は、魚料理の魅力がぎっしり詰まっているミニ会席コース「うらしま」（2750円）、「二反田」（3300円）も用意している。