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地域おこし協力隊の児島佳史さんが、人が集う場所にと開店。

国道9号沿いに立つ幟が目印。建物は以前、企業の社員寮だった。店名の「粂蔵」は祖父の名前から付けた。

食を通してローカルを活性化、で“ロカッセ”。

800冊もの絵本が並ぶ店内で、「はらぺこあおむし」や「ぐりとぐら」などをモチーフにしたメニューを提供。

「ピッツァは生地を味わう食べ物」と料理歴38
年のオーナーシェフ・河村直貴さん。

鮮魚、鶏肉、野菜などほとんどの食材は地元、伊根町産。

スペイン語で6を表す「セイス」は、六角形の建物の中に、カフェバーや雑貨店、映像・音響設備を備えたホールを設けた複合施設。

　コクと軽やかさを併せ持ち、老若男女に愛される「京風」、辛口の「四川風」をはじめ、梅肉やきめ細かに泡立てた豆乳入りなど、枠にとらわれない多彩な担担麺が並ぶ。

全国でも珍しい地元自治会の住民でつくる法人が運営し、6次産業化を目指すレストラン。

JR西舞鶴駅から徒歩15分。生パスタと、お酒にも合う豊富な料理が評判のお店。