小学生が大学生と防災学ぶ 災害への備えなど確認
2026年10月28日 のニュース
京都府福知山市堀口の堀児童館(真下美子館長)は24日、遊びや体験を通じて防災を学ぶイベント「大学生と一緒に楽しもう」を開いた。地元の小学1年生から5年生までの8人が参加し、福知山公立大学の学生らと一緒に市内を歩いたり、東堀の市防災センターを訪れたりして、自然災害の恐ろしさや防災の大切さを学んだ。
水害の危険性を知り、災害から身を守る力を身に付けてもらおうと、同大学地域防災研究センターと合同で昨年初めて開催。2回目となる今回も、学生団体「七福ふっこう隊」(梶原大資代表)から5人が参加した。
子どもたちは、児童館で学生と一緒に弁当を作ったあと、徒歩で市防災センターをめざして出発。途中、児童館近くの大正中公園に立ち寄って土のうステーションを見学し、防災センターでは地震や水害の恐ろしさを伝える映像を見たり、家庭でできる災害対策について学んだりした。
昼食後、児童館に戻ってからは、水やカイロ、懐中電灯、保存食など、災害時に必要だと思う物を選び、防災リュックを作った。
梶原代表から「水は飲み水以外に、調理やトイレなど避難中の生活のためにも必要」などと教わり、計3リットル分の水の入ったペットボトルを入れたリュックを背負い、災害時に走って逃げられる重さかなどを確かめた。
このほか、雨量の測定方法や過去に市内で発生した水害についても学んだ。
最後に児童が一人ずつ感想を発表し、「防災のための工夫が地域にたくさんあることを知りました」「家に帰ったら、きょう学んだことを家族に話して、防災グッズを増やしてもらえるようお願いしたい」などと話していた。
写真(クリックで拡大)=防災リュックの重さを確かめる児童









