能登地震被災の施設訪問 寸劇や手品で笑顔届ける 福知山市連合婦人会

2026年08月19日 のニュース

 京都府福知山市連合婦人会(森田雅子会長)はこのほど、能登半島地震で被害を受けた石川県穴水町の高齢者福祉施設「朱鷺の苑」を訪れ、寸劇などの出し物を披露した。施設の利用者や職員に、楽しい時間と笑顔を届けた。

 同婦人会はこれまで、福知山から同施設を訪れるボランティアを通じ、会員が毛糸で編んだ帽子や靴下などを贈ってきた。

 今年2月、多保市の六人部地域公民館で開かれた災害福祉セミナーに同施設の大畑一也施設長と寺西澄子事務局長が登壇し、被災時の状況などを話した。講演後、聴講に訪れていた森田会長(73)と直接的な交流が生まれ、今回の訪問につながった。

 当日は会員20人が参加し、スコップ三味線やズンドコ節、手品などを次々と披露。集まった利用者ら約40人を楽しませた。

 寺西事務局長は「震災前にはコロナ禍もあって、長らく楽しい催しができずにいたので、利用者さんも大変喜ばれていた。遠いところからお越しいただいて本当にありがたい」と感謝していた。

 森田会長は「現地に向かう途中の道路も復旧半ばで、震災による被害の大きさを感じました」と振り返り、「帰り道では『出し物はあれでよかったのか』と会員同士で反省しましたが、『来年も来てください』と施設の方から言ってもらえ、喜んでいただけたのなら行ってよかった」と話していた。 


写真(クリックで拡大)=手品を披露する会員たち(提供)

このエントリーをはてなブックマークに追加
京都北都信用金庫
大嶋カーサービス

 

「きょうで満一歳」お申し込み

24時間アクセスランキング

著作権について

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。